平凡な私に起こった悲劇です。やっとできたママ友がすごくしたたかな人で自分に必要ないママは排除しようとする人でした。そして根回しもうまく自分に見方がつくようなことを周りに行ってコントロールするのです…。
初めてのママ友作りは妊娠中
結婚して地元を離れ、友達もいない場所で初めての妊娠。これを気にママ友を作って楽しく過ごすぞ、と意気込んでいたのですが、、。
妊娠中に市の広報誌に保健センターで同じ歳の子供のママと友達になりましょう、というような妊娠中のママが集まる場がありました。
まだ友達がいなかった私は緊張しながらも友達が出来るいい機会だと思い参加することにしました。
ドキドキの初対面
その時たしか妊娠７カ月ごろで、同じくらいの月齢の赤ちゃんを妊娠中のママが１０人ほど集まって、自己紹介や雑談をして仲良くなろう、というものでした。
一番最初に会場につきドキドキしていたのですが、笑顔の素敵なママさんが来て、軽くお話をしているうちに全員あつまって、自己紹介が始まりました。
一番初めに自己紹介をされたＡさんは、私より７つ年上で奇麗な方でした。
自己紹介もどうどうとされていてお話も上手で、知的な印象を受けました。
私もこんな風になりたい、と思うような素敵な人でした。
Ａさん含めみんなとても良い感じの方ばかりで、みんなで連絡先も交換し、楽しい時間を過ごせませました。
これから仲良くしていきたい、と思っていました。
みんなで集合した時の違和感
それから、１週間ほどして、みんなで会おうという話になり、Ａさんちで集合することになりました。
とても楽しみに、手土産を選んだりしていました。
当日Ａさんの家に着いたのは私が最後でした。
インターホンを押してだれかの返事が聞こえたのですが、玄関に出迎えてくれたのは他の人でした。
私はＡさんは手が離せなかったのかな、と思っていたのですが、みんなが集まる部屋に入るとＡさんは普通に座ってくつろいでいました。
そこで私は嫌な印象を受けました
説明しにくいのですが、なんとなく私は歓迎されていないような印象を受けてしまいました。
そう感じてしまったからか、その日はなんとなくそう感じることが多々ありました。
他の人には笑顔で馴染みある感じに話しかけるのに、私にはどこか冷たい感じだったのです。
私は皆の中で少し年齢が離れていることもあるのかな、なんて思っていました。
無理に付き合う事もないか、と思い、それからは会うことがありませんでした。
逆に向こうから誘ってくることもありませんでした。
違和感は当たっていました。
もう子供も生まれたころ、あの時の集まりの一人Ｂさんに出会いました。
するとＡさんがらみの悩みがでてくることでてくること。
まずあのころ抱いた歓迎されていないような印象はきっと当たっていました。
話を聞くとＡさんの周りは何か自分で仕事をやっている人や、留学経験のある人、お金持ちの人、教育ママなタイプの人、など平凡な私とは違うタイプの人ばかりでした。
ああ、それは私には興味はないよな、という感じです。
納得しましたがやはり悲しかったです。
ママ友トラブルが勃発
そして、悩みというのが、まさにママ友トラブルが勃発したのだそうです。
ＢさんとＡさんが少しの気持ちの差から揉めてしまったそうです。
そこで問題解決すればいいのに、Aさんが、Ｂさんとの揉めごとを周りのたくさんの人に話したそうなんです。
話を聞いた人がBさんにその事を教えてくれたそうです。
しかもＢさんの悪口を言うのではなくて、みんなが自分の味方をするように、同情をさそうように周りに話したそうなんです。
もめごとの内容を聞くと、全然Ｂさんだけが悪い話ではなく、本当にお互いの考えのすれ違い、勘違いです。
それでＡさんは周りに心配されてＢさんが悪者扱いです。
本当にしたたか、というか怖い話です。
ママ友のトラブルはメディアなどでよく聞きますが、こうも間近にあると本当に人づきあいって難しいなと思いました。
無理なく程度を考えて付き合っていこう、と思った出来ごとでした。
管理人からのコメント
周囲をコントロールして自分に味方をつけるのがうまい人はいますね。
周囲に根回しをするのはやったもん勝ちみたいなところがあるのですが、今回のケースはモラル的にあまりよくありませんよね。
深入りしない程度の付き合いがよいかと思います。
コメントを残す