PTA役員会でママ友トラブルになってしまいました。それは知らなかったのですがPTA役員会ではタブーである危険な暗黙の了解を破ってしまったからです。やはりそういったママ友・PTAの集団に入るときは初見参には少々難しいですね…。PTA役員会でまさかのママ友トラブル!暗黙の了解は怖い
概要
PTA役員は本当に大変で暗黙のルールでいっぱいです。
トラブルは、下の子が小学校5年の時におきました。
当時、私はPTAの役員をしていました。
卒業するまでに1人1度は必ず役員をする、というルールのある学校で役員を引き受けること自体には抵抗はありませんでした。
何度も開かれる会議。行事。
正直言ってしまうと、何でこんなことでわざわざ集まらなければいけないの?と首をかしげるような会議がほとんどですよ。
PTA役員の仕事を作るために開かれているとしか思えない会議すらあるのですから。
でも、そんな発言はご法度!!
ママ友の付き合いには口に出してはいけない言葉や、暗黙のルールがあります。
中でも「働いているから」「仕事があるから」は最も口にしてはいけない言葉!ママ友の中には専業主婦の方もおられますから。「仕事」というキーワードはNGです。
やむおえず、会議を欠席することに。。
私は看護師として働いていましたが、必死で勤務をやりくりし、なんとか役員としての役割をこなしていました。
そんな時。職場でインフルエンザが大流行しました。
ちょうど、他の同僚が産休を取ったところで、ただでさえ人が不足していた状況に数人の休みが重なり、どうにもならない状況。
あらかじめPTA会議の為に希望していた休みを変更し、出勤しなければならなくなりました。
PTAの会議は、やむを得ず欠席させて貰うことにしました。
いつも面倒見の良いAさんに連絡を取り、丁寧に事情を説明し謝罪すると、「それは仕方ないよね!こっちの事は大丈夫だから。任せておいて」と気持ちの良い返事。
その大らかな態度に安心しながら、お礼を言って電話を切りました。
なぜかよそよそしい
ところが、その後、PTAの会議へいっても、みんな変によそよそしいのです。
目も合わせてくれない。あからさまに顔を背ける人も。私のまわりに人が寄らないんです。
背筋がさーっと凍りました。
ずいぶん後になってから分かったのですが、Aさんが私の欠席理由を会議でこう説明したんだそうです。
「お仕事が大事だそうです。。。資格をもっている方は、色々と。。忙しいんだそうですね。命を預かっている方にはこんな会議、退屈なんですってね」
と。
いかにも、言いにくそうに申し訳なさそうに説明したのだとか。。
愕然としました。今でも、どうしてそんな意地悪をあの人がしなくてはならなかったのかが理解できません。
でも、他の方も右にならえ、なんですよ。
結局、そのような仕打ちは私の役員の任期が終わるまで続きました。
ママ友は期間限定で付き合う他人
すごく傷つきましたし、辛い思いもしましたが、良い勉強になったとも思っています。
ママ友にはどんなに親しくなっても、本音は言いません。子どもが子どもでいる間だけの期間限定の付き合いの人達ですから。
管理人からのコメント
「期間限定で付き合う他人」という表現はまさにぴったりですね。
余計なトラブルに発展していてもそういって自分に言い聞かせることでまだ救いの余地はあるでしょう。
今悩んでいる最中の人も何とか自分にそう言い聞かせて頑張ってほしいと思います。
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