子育てをしていくうえで、相談したり励ましあったり出来る相手は必要ですよね。私もそう思っていました。子どもたちも同い年で住んでいる地域も近い。似たような境遇で話も合う。いつでもなんでも話せる良きママ友だと思っていました。家を自分の物のように使用するママ友!ここは私の家です
ここは私の家です
うちに遊びに来ていた時のこと、子どもたちは遊び疲れて眠くてぐずりだしていました。
わが子は先にリビングのマットの上でいつものように寝ていました。
部屋借りていい?
すると、「なかなか寝ないから部屋借りていい?」と聞かれました。
広いとは決して言えないアパートに住んでいて、空いてるのは物置になっている部屋と寝室。
断れず物置部屋を使ってもらいました。本当に片付いてない部屋で、他人には見られたくなかったのですが一回だけ…と思い我慢しました。
断れなかった私が悪いのですが、来るたび来るたび勝手に入って使われる。そんな風になったのです。
※プライベートもお構いなし?
子どもが寝たと聞いてほっとしたのもつかの間、「寝室借りていい?」と。
次は寝室?ありえない…と思っても断れなかった私。またまた貸してしまうことになったのです。
他人の家の寝室で自分の子を寝かせるなんて、初めてで驚きました。
寝室も物置部屋同様、プライベート空間で見られたくありません。
ですが、その一回がまたのちの悪循環に繋がってしまったのです。
来るたび来るたび、我が家の寝室、ベットの上で昼寝をしていく。
不快でたまりませんでした。
そしてついに、ほかに遊びに来た子が部屋に勝手に入りものを壊してしまったからトラブルを避けるためにも貸せないの。ごめんね。と
伝えることができ、本人は自分ではないかと気にしていましたが、それ以来使われることなく遊べています。
あなたの子じゃないんだけど…
お友だちがおやつを食べていれば、もちろん自分の子もほしがってしまいます。
そしてそのおやつを分けてくれたら…嬉しいですよね。ですがそれが私の知らないところで行われていたら…不安ですよね。
まだお話もできない子どもに、こちらの許可なく勝手に物を与えられていました。
もちろん気付かなければお礼も言えませんし、最悪アレルギーが起こるかもしれない。
一言、「おやつほしがってるから分けようか?」と言ってさえくれればいいのですが、ありませんでした。
その時は幸い気付いたため、ありがとう。と返すことができましたが、安心していられないなと実感しました。自分の子ではないのに…何かあったらどうするんだろう。そう思いました。
考え方が違うとちょっとしたことでストレスになります。そしてこっちはトラブルだと思っていてもきっと相手は何とも思っていないのです。
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