子供がある程度の年齢になると、保育園や幼稚園などを利用して、ちょっと仕事を始める・・・と言うママも最近では多いようです。
特に一日預かりをしてもらえる保育園の場合には、フルタイムで仕事をすると言うママが殺到し、中にはなかなか空きが出ないと言う問題なども発生しているようです。
このような保育園や幼稚園では、子供同士で友達が出来るのは勿論、ママ同士も何かと接する機会も多いため、自然と仲良くなると言うケースもあるようです。
このいわゆるママ友ですが、要らなくなった服を交換したり、保育園などの情報を共有したりと良い点もある反面、ちょっとしたトラブルなども起こりやすいものです。
例を挙げるならば、以下のような点も、ママ友トラブルの原因になる可能性もあります。
LINEが読まれていないだけでトラブルになる恐れも!
近頃では、ほとんどの人がスマートフォンを所持しているようです。
そのためか、電車に乗っていても、至るところでスマートフォンを見ている人を多く見かける機会もあり、大学や専門学校の中には、スマートホンを使った連絡網などを導入しているところもあるようです。
このように浸透しているスマートフォンですが、やはりママも持つ機会が多いものです。
保育園などからの急な連絡などもわかりやすいですし、ママ同士では、無料通話アプリのLINEがとても便利でもあります。
スマートフォンならば、電話機能もありますし、メールと違い、すぐに書き込んで、相手がそれを読んだかなども確認することが出来ます。
このようなことから、ランチに何を食べたか、仕事でこんなことがあったなどと、ママ同士でも仲良く会話することも可能でもあります。
しかし、その反対にLINEは、すぐに読まないと既読にならないため、いつまでも読んでくれないなどと、根に持つママもいる可能性もやはりあるわけです。
これが続いてしまうと、相手が傷ついてしまい、次第に疎遠になってしまったり、グループ内で孤立してしまったりと言ったトラブルになってしまう恐れもあります。
トラブルを避けるためにも、ママ同士でLINEの交換をしたら、相手からのメッセージは速く読むように注意しましょう。
夫の職業や妻の職業で格差をつけられてしまうことも!
それに、保育園や幼稚園を利用しているママでも、どのような仕事をしているかは、仲良くならないとわかりにくいものです。
中には医者や弁護士など、難易な資格を持つママもいますので、実際に仲良くなってから、相手の仕事を聞いてびっくりすると言うママも少なくありません。
けれど、ママの仕事を聞いて、自分なんか・・・と卑下してしまうママ友もやはりいるため、あまり関係が深くないうちは、自分が社会的な地位がある仕事をしていても、ペラペラと相手に話をするのはちょっと考えたほうが良い場合もあります。
その他にも、相手が自分より格下だと決めつけて、いきなり偉そうな態度を取るような人もいますので、そのような人には、普段から気をつけて話すほうが良いでしょう。
また、ママだけでなく、パパである夫の仕事なども比較の対象にしてしまう人もいますので、何かと自分の周りのことを聞いてきたりするような人には、出来るだけ誤魔化したり、曖昧にしてしまうほうが良い場合もあります。
何にせよ、職業や収入でその人を決めつけるようなタイプの人とは、出来るだけ距離を置いたほうが無難なことも少なくありません。
教育熱心なママ友に張り合う気持ちを持つのは危険!
これら以外にも、ママ友トラブルとしては、いろんなものがあります。
また、幼稚園などで小学校を受験させたり、習い事などを毎日のように通わせているママの場合には、他のママに負けまいとして、張り合う気持ちを持っている人も少なくありません。
特に受験などは、自分の子供が落ちてしまい、ママ友の子供が合格してしまった際には、ちょっと厄介な問題が起こる可能性もあります。
中には、あからさまに態度が変わり、そのママを無視したり、悪評をわざと流したりなどと言った悪質なママも世の中にはいるものです。
このような妬みやすいママの場合には、何かとトラブルになりやすい上、自分も巻き込まれて嫌な思いをすることも少なくありません。
まずは人は人、自分は自分だと言う考えをしっかりと持ち、ママ友の子供が受験するから自分の子供も受験させる・・・などと流されることの無いように、よく考えてからにしたほうが良いでしょう。
特に小学校受験などは、きちんと子供の意思も尊重した上で決定したほうが良いものです。
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