27歳の2歳児のママのよしりんです。
結婚を期に引越し、昼間は子どもと2人きりで生活していました。
私自身は独りが苦にならないタイプでしたが、孤独感は払拭できず、
何より子どもが他の子ども達と触れ合う機会を作らないといけない!
と思って近所の子育てサークルに思い切って参加してみました。
ママ友トラブルの話はメディアで何度も取り上げられていて、
積極的にママ友を作るつもりはありませんでしたが、
結果的に10人くらいのママ友グループができ、その後も交流が続きました。
概要
●仲良くなったはいいものの・・・
最初は子ども達の月齢も低いことがあり、
サークル活動があるときに一緒に参加する程度でしたが、
1歳を過ぎてくると子ども達の行動範囲や遊びの幅も広がり、
ランチに行ったり子ども連れで楽しめる施設に遊びに行くようになりました。
土地柄もあり、移動手段は、ほとんど車です。
ほとんどのママ友が車の運転ができましたが、
中にペーパードライバーのママ友Aさんがいました。
困ったことに、そのAさんと私が一番家が近かったので、
最初1回きりだろうと思って私の運転で一緒に行ったのですが、
その後のお出かけも当然のように「一緒に行こう」と誘われるようになりました。
●車移動が前提の場所に一緒に行こう=うちの車に乗せて!?
Aさんに悪気がないことはわかっていました。
家が近いから一緒に行こう、それだけの認識しかなく、
他人を車に乗せることが神経を使うことであること、
自分の子どもはチャイルドシートに乗せるけど、
Aさんのお子さんは抱っこで乗っていることなどを全く気にしてくれません。
簡易のチャイルドシートも持っているということなのに、
「気にしないから大丈夫~」と話が通じません。
あまりにも無料タクシー扱いされることに辟易してきました。
●ママ友に根回し、相談
私自身が神経質すぎるのかと心配しました。
そこで別の信頼できるママ友数人にできるだけAさんを
できるだけ悪く言わないようにこっそり相談したのですが、
彼女たちも気になっていたと話してくれました。
チャイルドシートを持っているのにつけてくれないこと、
お礼さえも1度もされたことがないことには彼女たちも驚いていました。
チャイルドシートをつけてほしいことをはっきり言うべきだと彼女たちにも夫にも言われました。
●きっぱりと、でも気持ちよくお付き合いを
その後、Aさんはなんとか簡易のチャイルドシートをつけてくれたものの、
運転中チャイルドシートに慣れていないAさんのお子さんは大泣きしてしまい、
なんと彼女は運転中に勝手に外してしまいました。もうビックリ!!
相談したママ友には事の顛末を話し、正直今後Aさんを乗せたくないと伝えました。
Aさんには「夫に『相手さんに何かあったらどうする。保険も適用されないのに責任が取れるのか』と叱られたので、
もう他人を乗せられないの、ごめんね、でも遊びに行った先には一緒に楽しもうね」
と伝えて了承してもらえました。
幸いAさんには悪気はなく、おっとりした方なので、
その後もAさんとは当たり障りのないお付き合いは続いています。
●ママ友の車トラブルを防ぐには
Aさんだけでなく、車に乗せてもらおうとする人は少なくありません。
幸いにも私はAさんにわかってもらえたからよかったものの、
もっとずうずうしい人はいます。
まず安易に車に乗せないことです。
そして、何かあったときに相談できるママ友がいると助かります。
また、夫を悪者にしてもいいと思います。
家族ぐるみでのお付き合いがなければ、夫を悪者にしても何も迷惑はかかりません!
何かあってからでは遅いです。
大きなトラブルになる前にトラブルの前兆くらいではっきり伝えること、
でも楽しくお付き合いしたいことを伝えるとグループの雰囲気も壊さずいい距離感でお付き合いができますよ!
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