あなたはしっかりと感謝の言葉を伝えられていますか。中にはお礼を言わなければならない場面で、さも当然かのようにふるまう人もいます。今回はベビーマッサージ教室で出会ったママ友で、悪気はないのですが、なかなかお礼の言葉が出てこない、お礼を言わないママ友に少しがっかりしてしまった話です。
出会い
ママ友を作ろうと思い、ベビーマッサージのお教室に通うことにしました。
そこでは同い年のベビーがいて、ママの年齢は様々でしたがすぐに打ち解け、家もそんなに遠くない人たちと特に帰宅も同じだった5.6人と仲良くなりました。
仲良くなってからは習い事のあとにランチにいくようになったり、他の日にも出掛けるようになりました。
お友だちのおうちにお邪魔したりもするようになりましたが、そのうちの一人のおうちがとにかくビックリしました。
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家全体がおもちゃ部屋?!
その一軒家のおうちにお邪魔すると、リビング兼子供部屋?が玄関はいるとすぐにありました。
そこはありとあらゆるおもちゃがあり、しまいきれなくてクリアケースに天井まで山積みにされていました。
4個上の兄弟もいるせいか、おもちゃがたくさんあるのかなと思いましたが、それにしても多すぎる印象でした。
片付かなくてあちこちに散乱もしていて、今日は来てよかったのかな?と思える散らかりようでした。
子供がほしいと思ったものはほとんど買い与えているそうです。
羨ましいと思う反面、やり過ぎでは?と、お邪魔したママらはみんなそう思っていたようです。
花火大会で気付いた、、、ちょっと変わってるのか?
はじめはそう思っていただけでしたが、一緒にいると徐々に頭角を表してきました。色々ありましたが、何よりも驚いたのが花火大会です。
花火大会で私が毎年、たくさんの友人と観に行っている河川敷きで行われる花火大会にママ友らを誘ってみることにしました。
ただ、とても混雑しているので、よちよちあるきのベビーたちにはかなりハードルが高く、大会終了直後は帰宅ラッシュで、ベビーカーもうまく走行できないくらいになることを予想し、子供の寝る時間も考慮して、開始一時間程度でみんな帰宅しようと話をしていました。
そのママ友も、もちろん上のこを連れて参加です。
なぜ帰らない?!
ベビーたちも初めての花火に色々な表情を並べて盛り上がっていました。
残念ながら楽しい時間はあっという間に終わり、混む前の帰宅準備をするために、ママ友らは子供らの面倒を見てくれた私の友人達らにそれぞれ挨拶してくれていました。
その問題のママだけは「上の子がもう少しみたいというので、あと少しいる」と言い出しました。
他にも兄弟をつれてきてる人もいて、まだ居たいとごねてたりもしましたが言い聞かせて帰宅準備をしていました。
こどもに甘いのはいいのですが、一緒にかえってもらわないと残った私らの友人にも気を使わせてしまうし、ラッシュの大変さを伝えましたが、大丈夫といって聞きませんでした。
なので、残った主人にそれを伝えて帰宅することにしました。早めの帰宅でも、やっぱり混んでいて、駅にいくまでにとても時間がかかり大変でした。
手伝ってもらったのにお礼がない
花火を最後まで楽しんで帰宅した主人から残ったママ友は、結局最後までいたよといわれたのでビックリしました!
混雑ピークのなか、どうやって帰宅したのか聞くとラッシュでベビーカーも引けないので、友人らにベビーカーをもってもらい上の子も下の子もそれぞれ友人にだっこしてもらって、駅まで送ってあげたとのこと。
その際に、申し訳ない感じもなくお礼もしたかな?くらいのかんじで別れたそうです。
主人も、さすがにあの人って、、となっていました。
そのあとに、私や主人にみんなからお礼の連絡をもらい次回の約束もしましたが、彼女からはお礼はなく楽しかったという話のみでした。
フェードアウト
空気の読めないというか、周りの気配りに気づかないそのママ友はやはり付き合い辛いので、仲良かった5.6人のメンバーからも集合時に声をかけられなくなってしまいました。
ベビーマッサージ卒業後、他のメンバーは今でも仲良しですが彼女の話をする人はもういません。
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