ママ友の息子は親の前ではおとなしいのですが実は裏の顔はいじめっ子だったのです。そんないじめっ子のA君とうちの娘とのトラブルについてのお話です。はじめはすごくいい家族でいい息子さんと思ったのですが現実はそう甘くありませんでした。
概要
マイホームを購入
土地開発公社から、20区画の分譲地が売り出されました。
保育園、食料品店、駅が近いので立地条件が良い所です。
子育てしやすい環境が魅力で、土地とマイホームを購入しました。
その後、すぐに仲良しのママ友が
マイホームに住み始めると、子育てママが多くすぐに仲良くなりました。
(ママ友の子供はA君とします)
天気が良ければ、朝から夕方まで近所の子供達が遊びます。
小学生は集団登下校して、年上の子が年下の子の面倒をみる上下関係が出来ています。
親子共々家族ぐるみの付き合いが出来て【すてきな場所】と思っていました。
育児のストレスを共感しあえるママ友が増えて嬉しかったです。
なぜか号泣帰宅
ところがある日、娘が泣きじゃくりながら帰宅しました。
訳を尋ねると、歩道にペットボトルが落ちていて、A君が蹴ると娘の足にあたって、転んでしまったのです。
ある意味、ミラクルな事が起きてしまいました。
「ダサイ、あははは。」
それを見たA君は「ダサイ、あははは。」と言って笑ったそうです。
たとえ、笑ったとしても「大丈夫?」くらいは言って欲しかったらしいです。
娘は悲しくて言い返す言葉も無く、泣くしかありません。転んだ拍子に足をくじいてしまいましたが、必死になって家へ帰って来たという訳です。
娘が泣き止むまで待ちました。
A君に謝ってほしい
落ち着いたところで、どうしたいのか聞くと、
「A君に謝ってほしい」と言うので、A君の家へ一緒に行きママ同席で4人でこれまでの経緯を話し合いました。
「謝って!」ママ友宅へ娘と到着
私は当然Aくんの「ごめんなさい」の言葉で和解すると思っていました。
ところが、「そんなの知らない」と言うのです。
A君の母は「息子がやってないと言うので、謝りませんよ。」と強気の姿勢。
「そこまで言うなら、証拠を出して下さい。」というのです。
田舎暮らしの道には防犯カメラなんてありません。目撃者もいなかったのです。
娘と私は逆に怒られてしまい、ショックを受けて帰って来ました。
A君の裏の顔
A君は素直でおとなしい子と思っていたのですが、全く違っていました。
他の近所の子供達に聞くと、A君はいじめっ子で自分より弱い子に対して言葉の暴力がひどいそうです。
時にはキレてしまう事があり、手のつけようがないと殴ったり蹴ったりするそうです。
とんでもないトラブルメーカーでした。
親の前では良い子のA君
そのくせ、親の前ではおとなしく、反抗することのないずる賢い子という事を知りました。
そういえば、仲良く遊んでいた子供達が、A君が来ると急に帰るようになっていました。
その後
娘の事件から一緒に行っていたサークルも一緒にいかなくなりました。
私は親密にしていた近所のママ友が信用できなくなりました。
しばらく、天気が良くて子供達が遊んでいても、外へでられませんでした。
今も和解出来ていませんが、時間が少しずつ解決してくれると思っています。
いつか、上手な付き合いが出来るといいのですが…。
仲良い人でも、一定の距離を保ってお付き合いするべきだと身をもって体験しました。
管理人からのコメント
いくら仲良しでもママ友という存在は少し特殊なのでしょうか。
わが子が一番かわいいという気持ちが勝ってしまうのでしょうか。
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