これは、ほんとうに怖いことなのですが、ママ友のトラブルって、けっこういろんなシチュエーションで耳にしますよね。
子どもがまだ小さければ、自然、遊ぶ友だちもつくりたいもの。
でも、そこについてくるのが子どもたちのママ。
現代はこうしたママとの間のコミュニケーションも必須だといえるのですね。
そうしなけでば、子どもはいつになっても友だちをつくることができなくなってしまうんですから。
友だちもママの好みで選ばれる
ママ友とのつきあい、実はここに大きな問題も潜んでたんですね。
子どもたちだけならば、勝手に自分たちだけで楽しんだりもします。
昔はそうでした。
そこにはいちいち親たちが介入する隙はなかったのです。
でも、今は違いますね。
なにかと母親が口を出し、始終子どもを監視してるような状態。
そんな中で子どもたちは友だちをつくらなければいけないのです。
場合によっては、ママの好みで友だちを選ばないといけなくなることもある。
これでは子どもの自由もありません。
学校の時計を全部デジタルに変えて下さい
そういう状況を前提として、言うのですけど、昔、こんなことがありました。
子どもが小学校に入学したときです。
偶然、子どもの席の隣の子が時計を読むことができなかったのですね。
時計は昔ながらの針の時計です。
父母参観のある日、その時計が読めない子のママが、授業中に先生に意見しました。
うち子は針の時計が読めませんので、学校の時計を全部デジタルに変えて下さい、と。
これには回りのママたちも驚いた様子でした。
しかし、そのママは表情を変えることなく、強く訴えたのです。
そうしてママ友のトラブルは始まった
ママ友のトラブルはそこから始まったのでした。
その問題のママはクラスの生徒の家に片っ端から電話をかけて、デジタル時計に変更する件を誘ってきたのですね。
そこでちょっとでも反対や戸惑いを見せれば、怒りをあらわにするのです。
そして、次回、外で顔を合わせても知らぬ素振りをきめる。
これには多くのママたちが困り果てました。
でも、少しでもそのママの事を批判するようなことを口走れば、毎日のように嫌がらせの電話がかかってくるという始末。
実際に何人かのママは被害にあってました。
ママ友のトラブルは一応終了
いろんなトラブルがぐるぐるめぐらされた後の結果として、そのママは入学半年ほどで子どもを別の小学校へ転校させました。
いつまでもデジタル時計に変更させない学校に嫌気がさしたのか、それとも回りのママたちと仲良くできなかったからか、その理由は分かりませんが、とにかく、ここでママ友のトラブルは一応終了したのでした。
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