よく子供の事なのに親がすぐに首を突っ込む光景は見たことはないでしょうか。私の園ではそういった方がいました。今回は子供の事に首を突っ込むママ友、でしゃばりな人の特徴をお話していきます。
子ども同士のトラブルは見守りたい
子ども同士で遊んでいると、平和な場面ばかりではありませんよね。
必ずといっていいほど何かしらのトラブルを起こすのではないでしょうか。
ケンカ、物の譲り合いが上手く出来ない、追いかけっこをしていたら誤ってぶつかり転ばせてしまった、ストレートな暴言を容赦なく浴びさせる、等々。
そのような場面で、子ども自身が社会性を学ぶことはたくさんあると思うのです。
命に関わるような場面でない限り、ドキドキしながらも親は子ども同士でどう解決するか見守っていたいと思うのです。
なぜそこにママ友が…
しかし、子ども達がもめている場面を目にすると、一目散に飛んでいくママ友がいます。
自分の子どもが弱い立場にあると尚更目の色が変わります。
そして一から現場検証が始まって、ああでもないこうでもない、誰が悪い、お宅のお子さんがダメ、と大騒ぎになることがよくあります。
実際に最初からその場面を見ていないのに、憶測で物を言ってしまうママ友も現れる始末です。
子ども同士のことに首を突っ込むママ友の特徴
そういう理不尽なママ友の特徴、それは自分の子どもを見ていない人ほど、騒ぎを何倍にも大きくするということです。
子どもが遊んでいるのを背にしておしゃべりに夢中になっているにもかかわらず、いざ事が起きると見てもいないのに口出しが止まらない。
あなたは何を見ていたの?と聞きたくなりますが、そんなことを言うものならまた違ったママ友同士のトラブルの火種が生まれてしまいそうでぐっと言葉を飲んでしまいます。
腑に落ちませんが、面倒なことに巻き込まれたくないので、何となく、遠回しに憶測で決めつけている迷惑な出しゃばりママ友を抑えるのに気を遣います…。
まずは子どものことを考えて
ママ友間のゴタゴタは、それがまた違うママ友の耳に入ったりすると大抵良い印象ではありません。
そうすると、間接的に聞いたママ友がそのママ友を避けるようになったりします。
それもどうかと思いますが、ママ友間のトラブルなら関わらないようにすればいいことですが、子ども同士はそうはいきません。
例え、トラブルのあるママ友の子どもとは関わってほしくないと思っても、子どもに言えるはずもなく、仲良くしているのなら子ども同士のことと割り切って付き合おうとします。
しかし、やはりそういうママ友というのは子どもに「あそこの子どもと遊ばないで」なんて言えてしまうのですね。
行動も発言も全部ママ友の自己中心的な考えです。
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まずは子どものことを考えてほしいです。子どもの為にしている口出しは子どもの育成に逆効果を及ぼすかも知れません。
そして自分の子どもにも他人の子どもにも人格を否定する余計な言葉を言ってはいけないです。
そういうママ友は自分がトラブルメーカーだという自覚が微塵もないことが逆に凄いと思います…。
子ども同士のことは子ども同士に任せて子どもの成長を見守りましょうよ!
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