子供が公園デビューした日、にこやかな笑顔で声を掛けてくれたママ友が数日後豹変しました。今思えば、初めて会った時からやけに人懐こかったので、警戒すべきだったのです。今回は初対面のママが粘着して来たので警察に駆け込んだときの体験談です。
あれ?と思ったのは初めて会った時のこと
まるで何かの勧誘の人のような微笑みでした。
「一見すると良い人」は、言い換えると「図々しい人」なのだと察知すべきでした。
公園から帰ろうとすると、その親子も付いてくるのです。
近所なのだろうとそのまま歩いてあると、「あとどのくらいで着く?」と聞かれたのです。
えっ?と思いました。まさか初対面の人が家に上がるつもりなの?と。
私は「え?うち?ここから5分位だけど…同じ方向に住んでる?」と返すと「うちもこの辺だよ。どこに住んでるのか知りたくて〜」と笑顔で答えるのです。
一本道なので別れる事が出来ないまま、自宅に着いてしまいました。
この時点で嫌な予感はしていました。
ちょっと上がってもいいかな?
やはり「喉乾いたよね〜、外にいて疲れたし。ちょっと上がってもいいかな?」と言ってきたので、「家片付けてないし、ごめんね」とお断り。
すると「ううん、大丈夫だよ!私そういうの全然気にしないから〜」と。
いやいや、私が嫌なんだよ。と心の中で呟きつつ、夕飯の支度があるからまた、と断りきりました。
変な人と会ってしまったし、家まで知られてしまったと、後悔で一杯でした。
ロックオンされてしまった
あの人とは関わらないようにしようと思ったのですが、私はロックオンされてしまったのです。
次の日はさすがに公園に行く気が起きなかったのですが、15時頃にインターホンがなり、画面を見てギョッとしました。あの親子が立っているのです。
とっさに居留守を使いましたが、それから毎日15時過ぎにその親子が訪ねてくるようになったのです。
当然居留守を使い続けました。1週間程経った頃、夕方に近所のスーパーへ出かけようと家を出たところで、「いるんじゃん!どうして出てくれないわけ?」と背後から声を掛けられ、戦慄しました。
この人、とんでもなく粘着質なストーカー気質なんだ…と察知しました。
その夜に主人に相談し、警察へ相談する事にしました。
警察の方からは、そのママ友は以前にも別な家族から接近禁止令を出されているとの事でした。
現在は家にやってくる事もなくなり、ほっとしています。
管理人からのコメント
信じられないのですが、本当こういった人っているんですね。
まだ私は遭遇したことがないので、こういった人に関してはまだ未知の体験ですが、本当に粘着されてしまったら恐ろしいことこの上ないですね。
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