あなたはうっかりママ友の前で失言をしてしまったことはありませんか?話の種にと思ってしゃべったことがママ友の逆鱗に触れてしまうことがあります。しっかりと状況を把握してしゃべらないとママ友グループから孤立してしまうかもしれません。失言から孤立、後悔する前に気をつけてください。今回はそんなお話です
概要
支援センターで
支援センターで下の子供を遊ばせている時のことでした。私はセンターの先生に上の子供の行動について相談をしていました。
5歳のお兄ちゃんがヒーローごっこに夢中で暇さえあれば所かまわずヒーローに成りきり効果音を叫びながら空気と戦っているんです。
このまま放っておいていいのでしょうか?という内容です。
子育ての悩み
先生からは、その年頃の男の子はみんなそうですよ。5歳くらいが一番多いんです。6歳くらいになると周りからみられる自分を意識し始めるのか人前でそういう遊びをする子はほとんどいなくなりますよ。今だけなので安心してくださいね。
それを聞きほっとした私は場所を移し、いつものママ友たちの輪に入っていきました。
うっかり失言
そこでの話題がそれぞれ自分の家庭でも上の子のヒーローごっこについてだったのです。
みんな同じようなことで悩むのだなと思い、「先ほど私も先生に相談してきたんです。6歳くらいになるとそういう遊びをする子はほとんどいないらしいですよ!」と。
空気がさっと凍るのを感じました。その話をしたときは忘れていたんです。
そのママ友たちの上の子がうちの子よりも1,2歳年上だったことを。
失言からの孤立
その日を境に私は少しずつそのメンバーから外されていったような気がします。
みんな大人なので支援センターでは何事も無かったように今までどおり子供を遊ばせて過ごしますが、今までは一緒に行っていたイベントに誘われなくなったので一人で行ってみるとみんなは誘い合わせて参加していたりということが増えていきました。
わが子が支援センターで起こしてしまった事件
そんななか事件が起こりました。
支援センターで私の子供がママ友の子のおもちゃを引っ張って取り上げた上に相手の子を押して倒してしまったのです。
失言からママ友の「あたり」が厳しい
小さい子がたくさんいる支援センターではそういうことは日常茶飯事で珍しくはないのですが、その時は以前のママ友たちが集まってきて自分の子供たちをさっと守るようにして私たち親子から遠ざけました。
支援センターの先生はこういうやり取りを繰り返して成長していくものだとフォローしてくれましたが、相手のママたちは「暴力的な子供の成長のために自分の子を犠牲にしたくないです」と大声で言って離れていきました。
私の子はおとなしいほうでいつも取られる側だったのでこんなことをしたのは初めてなのに。
それからも支援センターに何度か行ったのですが、私の子を見ると「危ないから向こうで遊ぼうね。」とさっと子供を遠ざけられました。
もともとうちのこはおとなしいので他のママは不思議そうにしていましたが、相手のママ友グループが支援センターの中心的グループだったこともあり、すぐに孤立してしまいました。
反省と後悔
別の友達に後で話を聞いたところ、
- 「私たちの上の子の発達が幼すぎると馬鹿にされた」
- 「私たちを馬鹿にしていたくせに下の子は暗い上に暴力的だ。」
と噂されていると知りました。
何気なく言った一言がここまでのトラブルになるとは思いもしませんでした。
今では以前のメンバーとはあいさつ程度の仲に落ち着きました。
今では公園で仲良くなった別のママ友たちとは良い関係を築いていますが、失言の無いようにメンバーの子供たちの年齢や習い事などの情報を忘れないように気を付けています。
管理人からの一言
気を許したママ友にうっかり失言をしてしまうということはよくありますよね。ママ友に限らず友人にもこういったことがよく見られます。
特に子育て中は自分の子供の成長に敏感です。
こういった部分はデリケートな話題ですので少し意識しながらしゃべるということが必要かもしれませんね。
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