いったんママと友達なった場合には、その後長い付き合いになっていく可能性が高いものです。ですので始めにこの人はどんなママなのだろうか?こういったことをしっかりと見極めてから仲良くなったほうが良いこともあるかもしれません。今回は私が体験した、幼稚園のママ友が少しあれ?と思ってしまうような方だったというお話です。
ドキドキの幼稚園ママデビュー
周りのママ友がとても怖く感じたり、素敵にみえたり、学生時代とは集まる年代も違ってママ付き合いはそういう意味でも特殊です。
我が子が通う幼稚園は放課後に園庭を開放してくださるので、園バスを利用せずにママが送り迎えをする子はほぼ毎日園庭で遊んで帰ることができます。
我が子はママが送り迎えです。
入園当初は自宅が近すぎてバス利用できないことを後悔しました。
と、いうのも送り迎えはママ友間が親密に付き合わないといけなかったのです。
子供は喜びますが私は慣れるまで苦痛でした。
あれ?なんか違うと思ったら直感を信じる…
放課後子供が園庭で遊ぶのを少し離れてみていると、一人のママが話しかけてくれました。
が、あれ?違和感。
初対面のママでした。
ものすごくつっけんどんな口調で、いわゆるタメ語でした。
馴れ馴れしい人だなぁ。
私より少しお姉さんだったこともあり、そういう人なんだなぁと理解。
そのあと、聞いてもないのに幼稚園歴が長いからうちは自由なんだとよくわからない話をされとても違和感の残るキャラのママでした。
それから何度か顔を合わすにつれ、おうちにお誘いを受けました。
子供との接し方も尊敬できる部分もあり、悪い方ではありませんでした。
それで、誘ってもらったのも嬉しかったのでお邪魔させてもらうことになりました。
やっぱり最初の直感は信じる…
お宅は立派な戸建てのお家でした。
がしかし、玄関開けてびっくり!!!
き、汚い…。靴は大量に散らばってるし段ボールは積み上がってるし、二階に上がる階段には所々目的不明の箱に服やおもちゃや書類などが散乱していました。
キッチンで手巻き寿司を作ろうと誘われましたがキッチンも散乱しており、小さな、本当に小さなまな板を置くスペースもなくシンク台からはまな板がはみ出して宙を浮いていました。
手土産にジュースやお菓子を持っていきましたが置くスペースがどこにもなく、ゴミ箱の上に置くことになった時は本当に寂しく感じました。
手巻きを食べるのも気持ち悪く感じてしまい、自分自身なんて心が狭いのかと悩みましたがほとんど食べることができませんでした。
悪い人ではないので本当に残念でした。
今でも時々誘ってくれますが、正直お宅にお邪魔するのが嫌でなんとなくお断りしています。
深く関わるにはよくよく人柄を見てゆっくりお付き合いしていくのが良いのだなぁと学びました…。
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